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子供の頃は漫画が好きで絵を描いて遊んでいた。
小学生で習字を習い、お手本を見て書く作業がデッサンの基礎になった気がする。(今でも筆・墨・硯は好きである)
習字と絵の先生には目を掛けてもらった。
本気で鉛筆によるデッサンを始めたのは17才だった。(自己流)
その後、スケッチ・クロッキーなどを学校で学んだ。
アクリル系絵の具やエアブラシで絵を描くようになる。
学生時、イラストのアルバイトで楽に生活できており、フリーのイラストレーターも魅力的に見えた。
結果、イラストを描く会社への就職を選ぶ。
透明水彩を覚え、これで仕事をした。
すぐにフリーランスとして独立。(仕事一辺倒時代)
10数年ろくに眠らず仕事、壊れる前に身体を守ろうと気づく。
徐々に仕事をセーブ。
アナログしかなかったところにデジタルが現れる。
Apple Macintosh Photoshop Illustrator Painter …
新しい画材として本気で使いだしたのはフォトショップである。
老子に触れ人間らしく生きる術を考える。
アートが素敵だ。
しかし、生活感は消える。日本では特に「絵描き」で生きるのは至難の業かもしれない。(稀少なアーティストの方々は凄いね)
自分の時間を大切にし、好きな絵・イラストを描き始める。
自然で自由は難しいかもしれないが、とても大切である。